病棟クラークとして入職し、病棟の事務サポート職として勤務していましたが、昨年６月より看護部長室勤務となりました。それまで病棟クラークとして、入院案内やお問い合わせ・訪問美容対応など、患者さん・ご家族へ直接ご案内を行ったり、看護スタッフの業務サポートをしたりすることが主な業務でしたが、看護管理室のクラークとして、病棟データの管理・集計作業やマニュアル改訂業務などを担当するようになりました。細かく確認していく作業が増え、自分にできるのか不安に思うこともありましたが、だんだんとスピーディーに進めることができるようになりました。

今年度より看護部の業務に加え、健診結果の入力や予防接種の準備など、健診の業務サポートも行うようになりましたが、最近では医事課のサポートも行うなど、部署を越えてサポートすることも増え、業務の幅が広がりました。様々な部署に関わり、業務を任せて頂けるようになったことで、今までと異なる視点から各部署を見ることができ、視野が広がったと感じます。

今までなかなか見直しができていなかった細かな業務を整理したり、部署間で滞っていた業務をスムーズに行えるようにしたり、自分が動くことで徐々に個々の業務負担を軽減し、さらに効率を上げることにも役立てたらと思います。今後もサポート職として、患者さん、ご家族、一緒に働くスタッフ皆を支え、貢献していきたいです。