仕事のやりがい

Vol.022
2016.08
看護師
勤続年数: 4ヵ月

他部署との強い連携により患者様に寄り添う看護を目指して

私は3年前にパートとして4年ほど働いていました。スタッフ間の雰囲気もよく楽しく働いていました。しかし回復期看護については理解が十分とは言えなかったと思います。引っ越す関係で退職しその後急性期で3年働き改めて回復期看護の役割や専門的知識技術についてもう一度学びたいと思い竹川病院に再入職しました。3年前と比べ一段とスタッフ間のチームワークが良くなっていると感じました。電カルも導入され個別性を捉えやすくなりました。安全に配慮した環境設定、ADL向上などチームで連携を図りながら様々な工夫を常に考え回復に努めていることを一番に感じました。

また患者カンファレンスに担当看護師として参加するようになり、看護師としての意見を求められ、チームの目標立案に大事な役割を持つことが出来ています。チームの目標を念頭において実践することで以前より患者さんの生活が向上していく様子を実感出来るようになりました。患者さんのその時々の気持ちを身近に感じながらチームの目標を達成していくことが出来充実感に繋がっています。 健育会は以前よりチーム医療を推進していましたが今回再入職してその歩みを確実に推し進めていると感じます。竹川においてもチーム医療における看護師の役割について実践を通して学ぶことが出来ています。先輩や他部署との関わりを積極的に行い、患者様の個別性を少しでも理解し退院までの期間を看護師として寄り添い励ましながら働けることをこれからもやりがいとしていきたいと思います。