仕事のやりがい
Vol.012
2015.10
理学療法士
勤続年数: 5年7ヵ月
人間の尊厳は平等であるという意識をもって働くこと
私は経験年数5年目で竹川病院に入職しました。当時、「どんなセラピストになりたいのか?」「セラピストとしてどうしたいのか?」そんな自問自答を繰り返しているときでした。現在入職6年目、理学療法士として、社会人として、とても多くのことを経験させて頂きました。壁にぶち当たった時や悩んだ時は助言をくださる上司の存在が心強く、また頑張れば認めてくれることに嬉しさややりがいを感じ、今は自分の成長を実感しています。今年度から主任という新しいチャレンジの場を頂きました。計画を立て、実行して、その結果を評価して、その評価をもとに改善する、ここで学んだPDCAサイクルの概念を基に、チャレンジし続けることにやりがいを感じ、またその努力が自分の成長に繋がると思っています。竹川病院で過ごした時間は、私に「『人間の尊厳は平等』だという意識を常に持ち、行動し続ける医療人でありたい」と感じさせました。入職当時持っていた迷いは払しょくされ、ここで働いて良かったと思える職場環境に『東京一のリハビリテーション病院』の夢も膨らみ、同時にその「伝統」を引き継ぎ、後輩達に伝えていくことの重要さを感じています。