専門学校を卒業後、2つの回復期病院の立ち上げに関わり、2021年4月よりケアセンターけやきに入職をさせて頂きました。

回復期病院の勤務時には訪問業務を兼任しておりました。その時に、回復期と生活期、それぞれの役割とその連携の必要性を学び、生活の中のリハビリにやりがいを見出しました。

転居と転職を機に、板橋区地域リハビリテーションネットワークの中核を担い、ST部会においても積極的に活動されているけやきの職員の活躍を目にし、その一員になりたいと考え、入職を希望しました。

勤めていく中で感じたやりがいは、当事者様やご家族と共に、目標設定し、生きがいを感じて頂ける生活のお手伝いが出来ることです。ご家族との外食や友人との旅行など、飲み込みやコミュニケーションの力がついた先のことを想定し、その目標に向かう希望を持った表情を見る事が非常に喜ばしいです。また、けやきでは看護師や他療法士と生活を中心とした話し合いができるので、非常に満足し、業務にあたることができています。今後も希望を持った生活を当事者様やご家族、他職員と一丸となって、提案と提供ができるように勤めていきたいと思います。