私は前職でも同様に食事の提供をしており、ただ委託された病院や老健での流れ作業のような業務で、与えられたことをこなすだけの日々でした。

けやきに入職して4年近く経ちますが、振り返ると「自分たちでどう仕事を進めるか」、「効率化や改善を考えながらどう仕事をするか」、「ご利用者へどう喜んでいただけるか」と常に考えながら仕事をする必要があり、私にとって初めての体験でした。

いまだに悪戦苦闘しながら日々の業務に努めておりますが、自主的に考えながら業務の効率化を目指すという事、満足されるお食事を提供するために、自分のスキルを磨いていく事はやりがいであり、今後の自分の人生にも大きなプラスになると思っております。

これからも入居のご利用者には、「いつもおいしいね」と、通所のご利用者には「また来るね」と言って頂けるように1日1日思い出になるような食事の提供を心掛け、日々精進していく所存です。