健育会グループに入職して、半年が経ちました。私は介護の仕事が初めての経験だったので、まず介護事業のMVVについて考えました。その中でも特に「ご利用者に提供する輝きの一日とはどんな一日なのか。」を課題にしてきました。輝きの一日とは「笑顔」が溢れる日であるとけやきで働いていて実感しました。健育会の今年のテーマに「笑顔」という言葉があるように、けやきではご利用者の笑顔が多く見られ、生き生きとされていると感じます。私もご利用者を笑顔にしたいと考え、何が出来るか考えました。笑顔になる瞬間は人それぞれです。そこでご利用者とコミュニケーションを取り、どういう瞬間に笑顔になるか考えました。例えば、昔将棋をしていたという話をされるS様。一緒に将棋を行うことで笑顔になって頂けるのでは、と思い将棋をすることにしました。S様に教えて頂きながら行うと、真剣に取組まれ、終わった後「楽しかった」と笑顔を見ることができました。お孫さんとも将棋をして、「昔を思い出して楽しかった。涙が出てきた。」と感動された笑顔はとても印象に残り、やってよかったと感じました。このように健育会グループで働いていて笑顔を提供するとともに仕事のやりがいを感じることができ、健育会グループに就職して良かったと感じています。今後もご利用者により笑顔になっていただけるよう仕事に励んでいきます。