療法科別紹介

療法科別紹介

言語聴覚療法科-楽しくコミュニケーションを取りましょう-

言語聴覚療法とは、脳卒中後の失語症、高次脳機能障害、声や発音の障害など、コミュニケーションにおける問題は多岐に渡ります。これらに対し、問題の本質や原因を明らかにし、対処法や最良のコミュニケーション手段を見出すために検査・評価を実施し、必要に応じて訓練、指導、助言、その他の援助を行っています。また、摂食嚥下障害に対して積極的に口から摂取できるようにアプローチを行っています。

  • 言語聴覚療法科01
  • 言語聴覚療法科02

コミュニケーションのみならず、口から食べていない方も、お楽しみで何か口にできるものはないか、医師・看護師・言語聴覚士・栄養科など色々な職種と相談し、患者様にできるだけ口から食べて頂けるようにアプローチを行っています。

また、個室だけに限らず5階リハビリ室の屋上の部分でお話をすることや病棟にてお話をすることもあります。

会話することを義務に感じるのではなく、楽しくお話ができるような雰囲気作りを提供しています。