運動療法の治療機器で、現在の筋力を測定し、患者さん個々の脚力や障害に応じた運動を実施することができます。脳血管疾患や運動器疾患のある患者さん等に身体機能改善や筋力評価の際に利用します。

脳血管疾患や運動器疾患のある患者さんに疾患や既往歴に合わせてスーパーライザーや超音波、電気治療器等の様々な物理療法機器から適切な機器を用い、疼痛等の自覚症状の軽減させます。

週1回、義肢装具士に訪問していただいています。装具が必要な患者さんにはしっかりとリハビリスタッフで検討し、入院中に治療目的や退院後の日常生活の補助を目的で長下肢装具やゲートソリューション等の下肢装具・体幹装具を作成し、早期歩行や日常生活動作再獲得に向けて積極的に取り組んでいます。

パワーリハビリテーションは筋力強化を主目的にせず、低負荷で実施し全身各部の使っていない筋を動かし、体力の改善や心理的活動の改善を目的に実施しています。