仕事のやりがい

Vol.0952023.05
「安心感を与える役割」
職種:
病棟クラーク
勤続年数:
2年10ヶ月

私は回復期病棟に病棟クラークとして勤務し、2年10ヶ月になります。

入院時のご家族の対応等を行っています。コロナ禍で、久しぶりにお会いする患者さんとご家族の不安を少しでも軽くできる様、安心感を与える役割だと思い、日々仕事をしています。また、入院の際、患者さんが快適に入院生活を送れるようにご家族より質問があればお答えし、丁寧な説明を心がけています。

3か月後に患者さんが退院される際に1階でご家族に偶然お会いし「入院の時はお世話になりました。お陰様で安心して入院生活を送る事ができました。」というお言葉を頂き、驚きで一杯になりました。入院説明時のほんの短い時間でも熱心に説明を聞いて頂いていたのかと感じた時にはとても感慨深かったです。又、退院時の患者満足度調査にお答えいただいた内容をサンキューカードとして頂いた時にはとても嬉しく思いました。

日々の業務の中、患者さんが病棟のスタッフステーションのカウンター越しに車椅子に乗られながら、声をかけて下さったりする事もあり、いつもは私から声掛けしているので、それに応えてくださっているようです。

これからもより一層、患者さん、ご家族へ声掛けをしていき、親身に対応していきたい思います。