平成17年9月に入職、ケアセンターしらかばを経て18年4月より竹川病院で医事業務に従事しています。当初は一職員として現場の業務に携わっていましたが、22年5月より主任となり、資料作成や施設基準管理、部下の指導も行うようになりました。

主任になった当時、十分な引継ぎ期間がなく、作るべき資料の効率的な作成方法や解釈の分からないものが沢山あり、四苦八苦していました。そんな折、グループ内の石巻港湾病院へ1日学びに行く機会をいただきました。そこには同世代、そして同じ立場のある主任の姿があり、彼の正確かつ効率的に確立された手法を目の当たりにし、大いに刺激を受けました。そこで得たものをヒントに自分の手法を確立し、より正確、迅速に資料を提供できるよう努めています。今では、その主任との間柄は、困ったとき、解釈に悩んだときにはお互いに相談できる同志でもありライバルでもあります。グループ内に同じ機能の病院がいくつもあり、他院と情報を共有できることが健育会の強みだと感じています。

また、昨年度からは作成した資料が活用される会議にも出席できるようになり、よりニーズに沿った資料、情報提供ができるようにもなりました。今後は新たなシステムの導入を控えており、新たな手法の確立、より詳細な統計資料の作成はどうやっていこうか、大変ではありますがワクワクしています。