「多くの発見や学びを得ることができる」

Vol. 087令和4年7月

■職種:
理学療法士
■勤続年数:4年4ヶ月

私は、体育会系大学を卒業後、他の訪問看護ステーションで数年働いた後、 2019年4月ケアセンターけやきに入職をさせて頂きました。以前は学卒者でいきなり在宅分野に出ることは向こう見ずの部分も感じておりましたが、地元地域に貢献したいという思いから在宅分野に飛び込みました。しかし、情熱とは裏腹に初任者ならではの限界を感じながらも、在宅支援にかかわりを持ち続けたいと思っていました。

そんな時に板橋区地域リハビリテーションネットワークで活躍するけやきのスタッフを通じて、地域活動で従事する姿に共感できたことが入職のきっかけとなりました。特に訪問事業では、ご利用者のご自宅にお伺いし、実際に生活している場面を見ながら支援できることで、長期的な関わりや安全にその人らしく生活が送るためのお手伝いが出来ることにやりがいを感じています。

今後の訪問看護ステーションでは、疾患を抱えながらも、その人らしく最期を向かえられるような支援が必要となってきております。私も終末期にも対応できるセラピストになりたいと思い日々精進していきます。

「健育会グループで働いて感じた仕事のやりがい」へ戻る